カレーライスは寝かせたほうが美味しい?
こんにちは、まかろに丸です。
先日、友達にカレーライスを作ってもらいました。
カレーライスを食べること自体、意外と久しぶりだったと思います。
隠し味は、トマトジュースと作ってくれた友人が言っていました。
トマトジュースってカレーに入れられるんだ、と思いましたが、非常に美味しかったです。
なぜカレーは寝かせるほうが美味しいのか
カレーは寝かせるほうが美味しいといいます。
が、なぜ置いたままのほうが美味しいと言われているのでしょうか。
グリコの公式HPに書かれていました。
1.具材のもつ旨み成分や甘み成分がソースに溶けだしてコクが増します。肉・野菜・香辛料に含まれる糖質やタンパク質、アミノ酸などの成分が微妙に絡みあうことで、独特の「コク」が生まれます。
2.ブイヨンも一晩ねかせることで「冷ます」と「温める」が繰り返されるので、素材の旨み成分がよく混ざりあい、熟成が進みます。
3.カレーのスパイスは、じっくり余熱で加熱されることで、突出したとげとげしさが減少し、全体のバランスがとれた、熟成された奥深い香りと風味になります。
コクとか旨味とか、明確に感じるものではないのですがそういったものが作用するそうです。
すぐ食べても美味しかったですが、せっかくなので寝かせて翌日も食べました。
寝かせるというのが通説になっていますが、理由のところまでしらなかったので心なしかより味わえたように感じます。
夜食べて、朝もいただいて、仕事に行くとその日のランチもカレーでした。
三食カレーは、なかなかにお腹いっぱい。
いつ食べても美味しいんですけどね。
ぜひ、寝かして食べる、カレーうどんにする、汎用性も高いので、熟成の理由を知ってから改めて食べてみてはいかがでしょうか。