【必見!!】勢いが落ちてる『ドン・キホーテ』は今後どうなっていくのか
こんにちは!!まかろに丸です!!
皆さまもおなじみ『ドン・キホーテ』。
誰しもが1度は足を踏み入れたことがあるのではないでしょうか。
画像:ドン・キホーテ公式HPより
店内に流れるおなじみの音楽。
『ドンドンドン、ドンキ~、ドン・キホーテ~』
この音楽を聴くと、ドンキにしか売ってない、安くていいものを探したくなるのは私だけでしょうか。
そんな、安くて品揃え豊富なドン・キホーテが、以前とは違う変化をしているそうです。
◎若者の店から大人の店へ変化
10年くらい前のドン・キホーテの印象はヤンキーの溜まり場でした。
改造車やバイクに乗った若者が、カー用品や洋服、ブランド物を買いに来る風景が日常だったように思います。
ですが、今は雰囲気が変わっています。
一時期、海外からの旅行客でごった返していたのも、若者が離れた原因なんじゃないか、と私は思っています。
数年前から、海外からの旅行客が爆買いをするという、インバウンド需要に力を入れてきていたドン・キホーテ。
ですが、コロナ禍の現状、レジ前に売っている焼き芋よりも売り上げが低くなっているそうです。
さらには、珍しいものが手に入る且つ、安さの殿堂と謳われていたドン・キホーテですが、今はネットで買い物をする時代。
少しネットサーフィンをすると、珍しいものも安価なものもすぐに手に入ってしまいます。
また、時間をつぶすために来店する人もいたかと思いますが、今はネットサーフィンをして時間をつぶす人の方が多いのではないでしょうか。
このような理由から、若者は離れ、日用品などを購入しに、インターネット社会になじみ切れていない熟年層世代が来店しているそうです。
◎今後は海外展開へ
そんな大人化しているドン・キホーテですが、対策として海外進出を早急に進めているそうです。
東南アジアについてはすでに進出を急ピッチで店舗展開を進めているそうです。
日本のような、ジャングル配置ではなく、その国の人に合った陳列にしていくそうです。
2030年には売上3兆円、そのうち海外からの売り上げが1兆円にする、という目標を掲げています。
今後のドン・キホーテの動向に注目ですね。
◎さいごに
10年前は何かあれば、ドンキ行こうか?と会話していましたが、それが今はなくなってきているという事実に少し寂しさを覚えます。
かつては若者から愛されるドン・キホーテ。
今後もそのドン・キホーテが復活してくれればいいな、と私は思っています。
時代が変われば、需要も変わる。
求められているものも変わってくるということですね。
今後、またドン・キホーテが輝くのを楽しみにしています。
それでは本日も、皆さまにとってステキな一日になりますように。
【出典】
https://diamond.jp/articles/-/249370
https://www.homemate-research-discount-shop.com/useful/18038_shopp_039/#:~:text=%E3%81%9D%E3%81%AE%E3%80%8C%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%86%E3%80%8D%E3%81%AF,%E3%82%92%E5%B1%95%E9%96%8B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
https://www.donki.com/official-character/?&pre=sv