【苦渋の決断!】JTBが下したコロナ禍を乗り切る対応がこちら
こんにちは!!まかろに丸です!!
最近またコロナが猛威を振るっていますね。
第三波と言われている今ですが、この状況で大打撃を受けている企業はたくさんあります。
飲食はもちろんですが、飲食と並ぶくらいの打撃を受けているのが旅行業界ではないでしょうか。
特に海外旅行。
国内も厳しい状況下にあるとは思いますが、gotoトラベルなどの影響で何とか保てているのではないかと思います。
ですが問題は海外旅行です。
そもそも海外に飛び立つことができない状況なので、仕事はもちろん、海外旅行に行きたくても行けない人がたくさんいます。
そんな影響をもろに受けている旅行会社のJTBが、人員と店舗の大幅な削減をすると公表しています。
◎実店舗が1/3まで削減!? JTBの決断とは
yahooニュース:https://news.yahoo.co.jp/articles/28bb13171d8df042d27cd3f225fc0de7169b4926
写真:PhotoAC
Yahooニュースで発見した記事に書いてあったJTBの対応は以下の通り。
①6500人の要員削減
②役員報酬、ボーナスの削減
③実店舗削減
上記の3つの対応をするとのことで、①と②で21年度までに約710億円の人件費削減を見込んでいるそう。
そこに③の実店舗削減も加えることで、21年度の営業利益を黒字化に持っていくという考えのようです。
◎JTB社長・山北栄次郎氏の言葉
JTB社長の山北栄次郎氏は今回の決断に対してこのように話しています。
【人材は我が社にとっての資産。調整するのは断腸の思いだ】
この言葉からも社長・山北さんの想いが現れます。
人は無限の可能性があって、最高の資産だと私は考えています。
そして機械とは違って、生きている人間です。
なので、調整をする、ということ自体かなり大きな想いと決断が必要になってくると思います。
人員削減にしろ、店舗削減にしろ、ボーナス削減にしろ、社員さんの生活が苦しくなる事実は変わらないと思います。
アフターフォローまでしっかり考えて、21年度に対応してもらえればいいなと、私は思っています。
◎さいごに
今回はJTBについて書きましたが、厳しい状況というのは他の旅行会社についても同じはずです。
これは夢物語化もしれませんが、こんな時だからこそ、企業間を飛び越えて今の状況を打破できる対策案を練っていければいいなと思います。
なにより、このコロナという流行り病が早く収まって、以前のような生活に戻れる日を願っています。
それでは本日も、皆さまにとってステキな一日になりますように。
【出典】
https://news.yahoo.co.jp/articles/28bb13171d8df042d27cd3f225fc0de7169b4926