天と地と人との三つ巴で創り上げられる!「天地人」というワインの深み
こんにちは、まかろに丸です!
先日、友人にワインをいただきました。
「天地人」という白ワイン。
ご存知でしょうか?
銘柄だけでなく、ワインの天地人という言葉の意味もありました。
天と、地と、人によって形成される
「ワインは天、地、人によって形成されている」という考え方を示す言葉がワインの「天地人」という意味だそうです。
以下の記事に詳細が書かれていました。
フランス・ブルゴーニュ地方で活躍する醸造家・仲田晃司氏が手掛けるワイン「ル・デュモン」のラベルに「天地人」と記載されたことや、ワインを題材とした人気マンガ『神の雫』で「天地人」の言葉が度々登場したことから、有名になった。
天は天候を意味しており、地は大地、ぶどう畑のことを示しています。
その年の天候や、そもそもの土壌や畑の状態に、ワインの品質は大きく影響されるようです。
そして人は生産者を意味しており、美味しいワインには技術力が不可欠だといいます。
「天地人」というワインは、このどれもが欠けてはならない要素でできあがっています。
想いの込められた素敵な言葉だと思います。
天と地と人の三つ巴で成り立っている。
ワインを飲んでいても、そういったワインが生まれるまでのことに思いを馳せることはありませんから、こういった言葉があることを知れたのは良かったです。
ジブリとコラボしている「天地人」
さて、商品として「天地人」という銘柄のワインをいただいた話でした。
なぜかラベルに小さくジブリのマークがあって、友人に聞いてみると「コラボしているんだよ」と。
なんで?
日本人醸造家として有名な仲田さんはジブリの大ファンらしく、スタジオジブリの鈴木敏夫氏が描き下ろした文字とトトロのハンコがコラボレート!
この業界を飛び越えたコラボには驚きでした。
早速飲んでみると、甘い風味で飲みやすい白ワイン。
酸味も少なくて、じっくり味わえます。
これがなんと2,000円前後で販売しているようなので、値段も驚きです。
ワインのラベルに注目したのも初めてでしたが、ワインはいろんな楽しみ方があります。
久々に飲みましたが、これからもいろんなワインを味わっていこうと思います。
珍しいワインがあったらぜひ教えてください。