こんにちは、まかろに丸です!
先日久々にとんかつを食べに行きました。
近場のとんかつ屋さんを探していて、店名が『トンカツX』という不思議な名のお店を見つけたので、そこに行くことにしました。
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Xとはなんのことだろう、と調べてみると、どうやらブランド名から取ってきた名称のようです。
そもそも、豚にもこうしたブランドがあるんだ、と思いました。
まあ、そりゃああるか。
TOKYO X(トウキョウエックス)というブランド豚
何気なく食べに行ったお店でしたが、すごいブランドを使っていることがわかりました。
『TOKYO X』
「北京黒豚」、「バークシャー」、「デュロック」の3品種を元にそれぞれの長所を取り込み改良。
旧東京都畜産試験場で7年もの間、試行錯誤と改良を重ね「トウキョウX」は生まれました。
美味しい肉質の豚をかけあわせた交雑種のX(クロス)と、
未知の可能性X(エックス)を秘めた東京生まれの豚という意味から
豚の系統名を「トウキョウX」、豚肉のブランド名を「TOKYO X」と名付けられました。
トウキョウXは「東京SaBAQ」という飼育理念に基づいて育てられています。
通常の豚とは異なって大量生産ができないため、希少価値の高い「幻の豚」と言われているそうです。
そんな豚を食べにいったのか、と少し驚きましたが、そんな「とんかつX」を紹介します。
様々な食べ方を楽しめる「トンカツX」
オープン時はニュースになっていて、ブログに取り上げている方も多数いらっしゃいました。
とんかつは、もちろんとても美味しかったです。
ご飯はおかわり一回無料。
そして特筆すべきは、とんかつの食べ方です。
ソースつけるだけではないのです。
ソースだけでなく、おろしわさび醤油という初めての食べ方もありました。
これが美味しかったのです。
醤油の感じと、わさびがあることによって味が締まり、とんかつにいいアクセントを加えてくれます。
僕はソースほどこてこてじゃなくてもいいので、非常に好みの食べ方でした。
そして締めはお茶漬けに。
これは外れるはずがありませんね。
食べている最中に味を変えていろいろ試せるのは、箸を進めるのが楽しくなってきます。
飽きることなく美味しさを提供する、そんな工夫もなされていて、ただブランドの名前に乗っかっているだけでない姿勢も好印象でした。
いくつかメニューもあったので、また近いうちに来てみようと思います。