【想いが具現化した話】ハーバリウムに込められた想い☆
こんにちは!!まかろに丸です!!
私は花を見るのが好きです。
だから今の季節、雨で外に出れないのは残念で仕方がありません。
早く外に出て花を見に行きたい♪
そう考えると心がウキウキしてくるのは私だけでしょうか?
私は友人に花をプレゼントすることがあります。
誕生日や記念日などのお祝い事。
その時にあった花言葉を探して、言葉を添えてプレゼントをしたりもします。
ですが、美しい花が美しく咲き誇っている期間も長くはありません。
どうせプレゼントするなら、美しい姿が長続きするものをプレゼントしたい!
そこで思い浮かぶのが『ハーバリウム』です。
ハーバリウムとはキレイな瓶の中に特殊な液体を浸して、花々の美しく咲いている姿を半永久的に楽しめるというもの。
生花をプレゼントするよりも少し値が張りますが、半永久的な美しさを見られるのであれば、私は満足です。
◎ハーバリウムの進化版『フラワリウムバース(FLOWERiUM(R)Birth)』
ハーバリウムは花学者の興津理絵さんが開発したもので、今回のフラワリウムバースは興津さんとデザインユニットTENTのコラボレーションにより誕生しています。
道端を歩いていた時に可憐に咲くたんぽぽに目を奪われた経験はないでしょうか。
そんな幼い頃の植物や花への気づきを今一度思い出し、自然と共にある暮らしを振り返るきっかけとなること。
これがコンセプトとなっています。
そしてデザインは以下のように解説されています。
無機質なモルタル素材と青々しい植物のコントラストで、植物の持つ生命力を強調的に表現。また、これまで透明化により使用困難だった白い花弁を新たに利用し、野に咲く自然の草花をイメージしている。
今年の春から発売しているようなので、私も要チェックしておきます。
花学者の興津理絵さんは、過去に近しい家族が入退院を繰り返すという人の命に遭遇する機会が多々あり、どんなつらい状況だったとしても病室にある一輪の花にみんなが癒され励まされた経験があるそうです。
そんな想いから誕生したハーバリウム。
興津さんはこのように語っています。
『つくりものではなく、命ある花だからこそ人は励まされ、勇気をもらえるのだと感じ、いつしか『人の命に力を与える花』をたくさんの人に届けていきたいと思うようになりました。』
その想いが今のハーバリウムという形で表現され、本物の花を半永久的にキレイな状態で世の中に届けることができているんだと思います。
◎さいごに
過去の経験から、世の中の人に元気を形として与えたいという想いがステキです。
自分が救われた経験、励まされた経験、癒された経験。
そんな経験を世の中の人に広めたいという心。
それを半永久的に持続させるという考えを具現化する行動力。
それらの想いがハーバリウムという形となっていると考えると、店頭に並んでいる商品を見る目も変わってきます。
きっとハーバリウムに関わらず、すべてのものには考えた人の想いがたくさん詰まっているんだと思います。
皆さまも大切なあの方にハーバリウムをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
それでは本日も、皆さまにとってステキな一日になりますように。
【出典】
https://forbesjapan.com/articles/detail/32819/1/1/1
https://lee.hpplus.jp/kurashinohint/1349188/