【東京・銀座エリア】人気店「スワンベーカリー」のパンを食べてみた!
皆さんこんばんは🌃
まかろに丸です⭐
前々から気になっていたお店。
東京・東銀座にあるパン屋さん。
スワンベーカリー
何故気になっていたかというと、スワンベーカリーが誕生したきっかけに心が動いたから。
スワンの誕生
1993年、故・小倉昌男がヤマト福祉財団を設立し、障がい者の自立と社会参加の支援を目的としたことが始まりです。
財団設立から2年後1995年1月、阪神淡路大震災が発生し、障がい者が働く共同作業所も数多く被災しました。
現状を知ろうと各地の作業所を訪ね、そこで障がい者が手にするお給料がわずか1万円(当時)にも満たないことを知ります。自立するにはほど遠い現状に驚き、疑問を持ちました。
そこで、長年経営者として培ってきた経営のノウハウを伝授し、低賃金からの脱却を図るため、「作品」作りではなく、一般の消費者を対象としたマーケットで売れる「商品」作りを目指したセミナーを1996年から全国各地で開催し、意識改革に取り組んできました。
この過程の中で月給10万円以上支払うことを実践する、「焼き立てのおいしいパンのお店」を開くことを決めました。
「アンデルセン」「リトルマーメイド」を全国展開している株式会社タ力キべーカリーの協力を得て、同社が開発した冷凍パン生地を使用することで、誰でもパンをおいしく焼けることがわかり、スワンべーカリーをオープンしました。
障害者の方の雇用についてかなり関心があったので、これは絶対に行くべき!と思い、今回お邪魔して来ました。
結論。
愛がこもっていて、どのパンもめちゃくちゃ美味しかったです。
特に銀座店限定の「クリームパン」が最高でした。
カスタードクリームとホイップクリームの2種類がパンの中につまっていて、とっても幸せな気分になります。
これはリピート必至です。